USB2.0の外付けHDDをUSB3.0化
USB3.0がどのパソコンにも付くようになってきたけど、山のように大量に販売されたUSB2.0レガシー外付けHDDは全国でうごめいていると思う。もちろん、うちにもある。
ひとたびUSB3.0を体験すると、USB2.0の速度には耐えられない…!
でも、買い換えはもったいない…!
そこでUSB2.0の外付けHDDを何とかUSB3.0でつなげないか…といろいろ調べて、つないでみたメモ。
早くなったよ。
- 登場機器
- 「BUFFALO HD-CL2.0TU2/N」うちにあったUSB2.0外付けHDD
- 「Scythe SCKDC-1000」SATA HDDをUSB3.0で接続できるHDDスタンド。僕が買ったときは2505円なり。
- ASUS Zenbook UX21A USB3.0のあるノートPCです。
- 手順
- 注意点
- 「BUFFALO HD-CL2.0TU2/N」の中身はいろいろあるらしい。うちの「BUFFALO HD-CL2.0TU2/N」の中身はWD20EARS-00MVWB0だった。
- 自己責任(ry
- メーカー保証(ry
Crystal Disk Mark 3.0 x64の結果
- Before: 「BUFFALO HD-CL2.0TU2/N」の分解前(USB2.0接続)
- After: 「Scythe SCKDC-1000」でUSB3.0接続
USB3.0接続した様子
本来WD20EARS-00MVWB0はもうちょっと早いみたいだけど、SATA - USB3.0の変換があるから仕方ないのかな。でも、満足!
当たり前だとは思うけど、もちろん、フォーマットしなくても、USB2.0のときに保存したデータはにUSB3.0でアクセスできました。ファイルシステムは関係ないもんね。
というわけで、あなたの外付けハードディスクも、2505円でUSB2.0からUSB3.0に変更すると、生まれ変われる可能性がある。というお話でした。
追記:
中身がSeagate Barracuda Green ST2000DL001の 「BUFFALO HD-CL2.0TU2/N」もあった。
「Scythe SCKDC-1000」でUSB3.0接続してみると、けっこうはやい。
メインで使ってたLaCie Minimus LCH-MN2TU3S(もともとUSB3.0)はそれより遅い。むむむ。
USB3.0対応として売り出されている外付けHDDでも、何らかの理由で、USB2.0外付けHDDの中身を「Scythe SCKDC-1000」のUSB3.0で接続したときより遅い場合がある。ということが分かった。
おまけ:
「BUFFALO HD-CL2.0TU2/N」のSATA-USB2.0ブリッジ